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なんか、某床屋さんに、「軍板の方から来ました」ってのが現れて、ええかげんな事言ってる。 きちんとしておきましょう。 まず、インド洋に展開可能な補給艦(ドライカーゴのみの艦は除く)の数。 米海軍: サプライ級 4隻 ヘンリー・J・カイザー級 3隻 説明:ヘンリー・J・カイザー級は全16隻あるが、このうち2重底改造を受けたのは、「ララミー」「パタクセント」「ラパハノック」の3隻のみ。米国内においての再補給ならば問題無いかも知れないが、インド洋で、最寄りの港での再補給は、2重底でないタンカーの場合、事実上再補給寄港は不可能。従って、インド洋の作戦に派遣出来るT-AOは上記3隻のみ。また、このクラスの最大速度は20Kt、巡航はおそらく16Kt以下。「ましゅう」「とわだ」両級と比べると、最大速度で2〜4Kt、巡航ならおそらく4Kt以上の速度差がある。この点も注意が必要。 英海軍: フォート・ビクトリア級 2隻 ウェーブ級 3隻 説明:英海軍がインド洋作戦に展開出来るのは実際にはフォート級2隻のみ。ウェーブ級は確かに新造艦であり、搭載量も大きいが、1、速度が18Ktと遅い事(これは巡航速度だが、一軸一基の構成なため、最大速度との差は2Kt前後と思われる。)、ハイラインポストが左舷2基、右舷1基と少ない事(ちなみに「ましゅう」級は両舷で6基)、などから、艦隊随伴補給艦としては機能するが、今行われているような作戦では少々厳しい。 さらに、リーフ級を挙げているが、この艦は速度14Ktと低速であり、またハイラインポストも左右一基しか無く、この級を使用するなら、これより大きな一般タンカーにハイラインポストを仮設しただけのものでも、同様な機能が期待出来る。今次インド洋作戦ではそのような運用が出来ない故の、高速戦闘支援艦の投入であるのを忘れては困る。 ちなみに、フォートグランジはすでに退役したはずだ。2003年版The Royal Navy Handbookにすでにその名は記載されていない。 豪州海軍: ゼロ 説明:豪海軍が所有するAOEは旧英海軍のリーフ級、「アップルリーフ」に他ならない。上記理由で無理。 というわけで、事実上、インド洋を西から東へ駆け回って補給行動を出来るのは、17隻しかない。そのうち、本来のAOEと呼べるものは、11隻。全西側世界でだ。単に給油が出来れば宜しいと言うのなら、ULCCに燃料油を満載してインド洋に浮かべ、停泊横抱きで給油すれば良い。別にAOEもT-AOも必要ない。そういう給油は漁船などでは極普通に行われている。それができない事情があるから、AOEが必要になって来る。それを勘案せず、単純な数合わせで、何かを誘導するのは、無駄ですね。 というわけです。どなたか、親切な方、適当に切り貼りしてやって下さい。床屋さんは http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1190136497/ ここです。 |
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床屋に転載してきました。 |
床屋21の705、706 2007/09/20 15:04 |
名無し様 |
南瞑 2007/09/20 16:51 |
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